その先にあるもの

さて、本日はじんくんの曲について。
個人的感想です。
ご了承くださいませ~。

お題は、JlN AKANISHI
Audio Fashionから数曲。



Summer Kinda Love
もーほんとに素晴らしい。
音楽的な知識はないからさっぱりだけど、シンプルなメロディーの繰り返しのようで、それが心地よい揺らぎを生み出してる気がする。

そして、じんくんのボーカルとアレンジとのからみぐあいの素晴らしさ。

サウンドがおしゃれで洗練されてて、じんくんの声がそれをさらに彩って、サウンドがじんくんのボーカルをキラキラさせて、相乗効果がこれでもか!と。 笑


そして言葉の並べ方。
『あと少しエッチなbeat』
が、ちゃんと馴染んでおしゃれで、キュート。
恐るべし、ジン アカニシ…。

『大人なチューを二人きり』
以下、同文。 笑

センス良すぎて、くらくらする。 笑

これを成立させるボーカルと声質。
自由に、しなやかに音を渡らせる天性のもの。

音楽の神様に愛されてるし、愛してるんだろうな。


夏の暑さより、急に吹いてきた涼しい風とか、夏が終わる寂しさとか、そんなかんじの冷たさを、優しい冷たさをきれいな色で見せられているよう。

あ、もちろん、夏じゃなくてもずっと聴いていられる。
無限リピートできる。



Can't Get Enough
自分を愛してほしい、というような内容。
じんくんの゛愛してほしい゛がまとっている切なさ以上のものは、深くて、その先に何かがあるような気がする。




Pinocchio
テーマがマリオネットじゃなくて、ピノキオ。
ピノキオが嘘をついたら…ということに何かを託しているのかな。

自分はピノキオじゃない。
全てを断ち切り、自由に真実を歌いたい。

そんなことを言われると、いろいろ深読みしたくなるけど。

うるさい周りのせいで、じんくんの方がウソつき呼ばわりされても、そんなこと信じない人はたくさんいるし、ステージの真ん中にいるじんくんが真実だと思ってるし、ちゃんと本当だけを伝えてくれてると思ってる。

心があることを知ってる。




Episode
全編、日本語詞。
繊細にその世界を構築させている、言葉の並べ方、綴るようなボーカル。

誰かに対する愛情は、自分が生きる証。

そんなことを優しく伝えてくれます。




ここに並べたのは、じんくんらしいけど、じんくんの曲らしくないのかもしれない。

でも、Summer~でのボーカル、Can't Get Enough、
Pinocchio、Episodeでの言葉の並べ方、ボーカル、
そこにはちゃんと痛みが、心の痛みがわかる人がいると思う。

深く傷つき、悩み、真っ暗闇を進んだことがある人がいると思う。

だけど、そこに立ち止まることはなく、自分でありたいと、しなやかに強く前を向き、自分で闇をはらおうとする。

じんくんの曲に、その世界に惹かれるのは、そんなことを感じるから、なのかもしれない。


そして、同じ1日なら、笑っていようと。
痛みを知っているからこそ、笑っていようと。
だから、(ちゃんとした)パーティーピーポーな曲を歌っても、薄っぺらくならないんだろうな。


じんくんの曲には、いろんなサウンドがあって、それを自在に歌いこなして、違う世界を次々と見せてくれるけど。

根底にあるのは、痛みがわかるからこその優しさなのかもしれない。



自分の音楽を愛して自由に伝えたい、そんなまっすぐな気持ちと、決して話してはならないことを線引きする冷静さと常識あるところ。

そして、いくつになってもキュートなところ。 笑

作るものには、その人が映し出される。

これからも、その先も、楽しみです。