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あっちこっち

10Ks!のDVDを観て。
気持ちがあっちこっちにいく。
ほんとに最後に残る気持ちは幸せ。
でもそこにいくまでには、いろいろあるわけで。
今回はめんどくさいほうね。

あとそれから、完全に個人的な見解で、間違いや
不快にさせることが含まれますので、ムカつきそう、と思う方は早めに戻ってください。






まさかの3人で。6人だったのが、3人。
削ぎ落とすにしてもね、やりすぎだよってかんじ。

6人の時には隣に天才がいた亀ちゃん。いろいろがんばって、天才くんの隣に立ってた。もちろん亀ちゃんの魅力もいっぱいあって、それは今もたくさん
あって。でもあの天才くんの歌のうまさはレベル違いというか。努力だけでは身につかない、天性のものがあって、そこには追いつけない。そんな天才くんがグループを去り、ますますセンターでがんばらなくちゃいけなくて。

私は好きなグループだからといって、感動しないものを感動したと言うのは失礼なことだと思ってる。
どんなことにだって、いろんな意見があって、音楽に対する意見は完全な正解があることばかりじゃない。だから私のは1つの意見であって、それは言っていいことと悪いことがあるけど、意見そのものが
いいとか悪いとか、影響するのは小さな範囲であって、言うのは自由なんじゃないかと思ってる。

で、何が言いたいかと言うと、天才くんがいなくなって、メインをはらなくてはならない亀ちゃんのボーカルに物足りなさを感じてた時期があった。
でも、それは亀ちゃんだけのせいではなく、他がサポートできるくらい、もしくはセンターに匹敵するぐらいのレベルじゃないことも原因なわけで。

それでも、グループでやっているんだから、グループとして良ければいいという考え方もあるわけで。
で、グループとしてはだんだん良くなっていって。
良くなるには、個々の成長があったからであって、
その成長ぶりはすばらしくて、そして1つの形が出来そうだった。
だけど、今度はRAPがなくなった。
言い方悪いけど、グループの色を出すのに、あったらすごく楽でしょ。歌えば男性らしく、(高音もきれいだったけど)低音を支えてくれる、それがなくなった。
残ったのは線の細いボーカルという印象。
そして、これまた言い方悪いけど、センターにずっといる人とサブの人というかんじさえする。
みんなのボーカルのレベルが上がっていて、4人で
均等に歌えるぐらいになってたけど、きれいはできるけど、低音で男性らしく感情的に、がそこまで出来てはいなかった。歌詞終わりのアレンジみたいなところとか。
基本的にはみんな声がきれいだから、普通に歌ったらきれいすぎで、それが似合う曲もあるけど、そうじゃないのもたくさんあるわけで。
だけど、じゅんのが完全に下を支えるようになって、亀ちゃんのボーカルが飛躍的にうまくなっていって、うーちゃんとゆちが高音をきれいに出して、すごくいい形になって。
そう、じゅんのが下を完全に支えてくれてるという、最高の武器があった。
しかもボーカルが伸びやかで、男性らしいけど爽やかで。じゅんののレベルアップがグループをレベルアップさせた。
バランスの要だった。
そして、それがなくなった。


で、やっと今の話になるんだけど。
まだこのDVDだけでの印象なんだけど。

亀ちゃんはますます頑張ってて、透明感があるけど男性らしく、そして感情的に歌うことがほんとにうまくて。
センターというものを考えてるのかどうかわからないけど、本物のセンターになったと思った。
そして、とてもしなやかだな、と。
それは優しい、しなやかさ。
等身大の強さとしなやかさを手に入れたんじゃないかなと思った。
歌ってる顔がとにかく美しい。
それは作られたものではなく、自然と滲みでる美しさ。
それはきっと、心が強いから。
自分のボーカルに本当の自信がついたから。
どこまで、そのメンタルは強く美しくなるのか。



次はゆち。
やっぱり基本的には優しい歌い方で。低音も丁寧に歌うのがらしいな、と。間違いなく上手いんだけど、あまり強く出てくるかんじじゃないのが持ち味であっても、グループとしては弱い印象になりかねない。バラードはいいけど、もっと強くきてほしいのに、と思うところがどうしてもある。
これからは、それが普通になるのかもしれないけど、強いイメージでいきたいときは、どうするのかと思ってしまう。
男性らしく感情的に歌う時があって、それがすごく良くて、その回数が今までより多かったと思う。
グループに必要なことがわかっているような気がする。
曲によって歌い方がすでに決まっていて、過去の曲の歌い方は変わらないのかなとは思うけど、優しすぎるとどうしても思ってしまう曲があると思う。


最後はうーちゃん。
男性らしく感情的に歌うところもありつつ、少し線が細いところもあって。
どうしても声質が甘くてきれいすぎるから、普通に歌ったら弱い印象になることがある。
下ハモ職人がいなくなってしまったんだから、もう少し、と思うところがある。
高音のきれいさは武器になる。
だけど強さが必要な曲の時にどうするのか。きれいさだけじゃなんとかならない。
今までの中で一番では?と思うほど、顔を歪めるほど力をこめて歌っていたところがあって、それがすごく良くて、今後のライブなどでも出来るようになればと思う。
今回のような特殊な状況だから、で終わってしまっては、強いイメージを保つのが亀ちゃん一人になってしまう。


亀ちゃんの男性らしさに対して、優しいのが2人。
心配なのは、強さが必要な時。声の太さが必要な時。1人ずつの歌うところが増えるわけで、バランスがどうなるんだろうと思ってる。


あえて言う。ボーカルにしても、ダンスにしても、
じゅんのが抜けた穴は大きい。



だけど言ったこと以上に、6人の時には後ろにいた
2人が亀ちゃんと並んで、グループを形作っていることに、どうしようもなく気持ちが揺さぶられて、今はとにかくそれが、尊い。
後ろにいても、後ろにいたからこそ、相当な努力をしてきた。
そして、最後までグループを守るという強さと覚悟を手にして、力強く、堂々と立つ姿はとても美しい。
ゆちの猫背な背中も、うーちゃんの筋肉バキバキの背中も、最高にかっこいい。

ほんとに全身全霊で、がむしゃらで。
この時のパワーが本物の力に変わってほしい。


3人だから出来る形の答えは、充電後。
今はまだ、完成形への過程をたどっているところ。


ここに書いた悪いことが全部失笑されて、何にもわかってない、見なよ、完璧だよって、思いっきりバカにされたい。

最高な形になって戻ってきてほしい。

ゆちの伸びやかなボーカルも、うーちゃんの甘い
ボーカルも好きだから、あともう少し、もう一段階、上にいってほしい。
亀ちゃんを越えるぐらい、成長してほしい。



アイドルなんだから、そこそこ歌えて、踊れて、
かっこよかったらいいじゃない。
それも正解かもしれない。
だけど、それ以上が出来るグループだと思っている。